Chromeを操作できれば別に他のブラウザを操作する必要はないと
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
どうもChromeは自動で更新してしまうため、そのたびに対応するChromeDriverをダウンロードしてPythonが保存されているフォルダーに上書きしないとなりません。
使うたびに更新されたかチェックとか、これが中々面倒です。
しかもバージョンアップしたら、なんかdriver.get(“https://program1616.net/”)でサイト開くだけでもエラー起こる場合あるし
そこで別のブラウザ「FireFox」を操作する事にします。
FireFoxは最新版がある場合は更新をダウンロード促すアラートが出るだけですし
仮にバージョンを変えても動く場合が多いです。
FireFoxを操作する準備
まずはコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力しseleniumをインストールします。
pip install selenium
次にgeckodriverをダウンロードします。
https://github.com/mozilla/geckodriver/releases
この中から使っているOSのバージョンに合わせてgeckodriverをダウンロードします。
Windows10の64bitならgeckodriver-v0.31.0-win64.zipをダウンロードです。
ダウンロードしたら展開しgeckodriver.exeをPythonをインストールしているフォルダにコピーします。
FireFoxを操作するプログラム
最後にPythonのプログラム
from selenium import webdriver #------------------------------ driver = webdriver.Firefox() driver.get("https://program1616.net/")
これでPythonでブラウザのFireFoxを操作できるようになります。