csvファイルとはExcelなどでも使える2×2の表を保存するファイル形式です。
メモ帳でも作れるファイル形式でレコードを「”」で囲って「,」で区切った感じで行を
改行コードで列を追加していけます。
"日付","品目","価格","説明" "2022/8/7","りんご","100円"."果物" "2022/8/25","梨","126円"."果物","おすすめ" "2022/8/30","消しゴム","50円"."文具"
テキスト作成ツールでこのようなデータを作り
SHIFT-JISで保存し「test6.csv」と名前を変えて保存しておき、これを読み込ませます。
Pythonで.csvファイルを読み込む方法
import csv cell = [] f = open("test6.csv",'r') reader = csv.reader(f) for row in reader: ar=[] for r in row: ar.append(r) cell.append(ar) f.close() for i in range(len(cell)): print(cell[i])
import csv
でcsvというライブラリを登録します。
cell = []
受け取る配列の宣言
f = open(“test6.csv”,’r’)
Pythonでtxtファイルを読み書きする方法でやったようにファイルハンドルを取得します。
reader = csv.reader(f)
readerオブジェクトを取得する
for row in reader:
readerオブジェクトから要素を取り出すためのforループ
ar=[]
CSVファイルの行を取得する配列を宣言
for r in row:
行要素をあるだけル^プするfor
ar.append(r)
配列arに行要素を追加していきます
cell.append(ar)
配列cellにarに追加します
f.close()
ファイルを閉じます。