プログラムとその他いろいろメモ

指定した時間にアプリを起動させるWindows10のタスクスケジューラ機能

前回、作成したtwitterの予約投稿をPythonで行う方法はプログラムをずっと起動しておかないといけないのは面倒かもしれません。

そこで改善案として、Windows10の基本機能で指定した時間にプログラムを起動させる「タスクスケジューラ」機能を使ってみようと思います。

なので今回は「タスクスケジューラ」使い方を記しておきます。

次回は、これを利用したtwitterの予約投稿をPythonで行う方法を書こうと思います。

タスクスケジューラを起動させる

Windowsメニューの中のWindows管理ツールからタスクスケジューラを起動すると、どういう条件で発生するか分かりませんが「スナップインのエラーがMMCにより検出されたので、スナップインがアンロードされます。」というエラーを知らせるダイアログが出現して動かせない事も多くあるので別の方法を記しておきます。

まず、方法は2つ

1つ目はタスクバーのWindowsボタンを右クリックしてメニューを出します。
画像1
このメニューの中から「コンピューターの管理(G)」を左クリックします。

2つ目はWindowsメニューの中のWindows管理ツールから「コンピューターの管理」を左クリックします。

これで「コンピューターの管理」が開かれ、その中の「タスクスケジューラ」を設定する事が出来ます。

タスクスケジューラ機能で指定した時間にアプリを起動させる

「コンピュータの管理」のアプリケーションから「タスクスケジューラ」を使います。

メニューの中から「タスクスケジューラ」を左クリックで展開します。

展開したら「タスクスケジューラ」の文字を右クリックしてメニューを開き、その中から「タスクの作成(R)…」を左クリックします。

すると「タスクの作成」というダイアログが表示されます。

全般

「全般」のタグでは主に、このタスクの名前を入力します。

トリガー

「トリガー」のタグではタスクが起動する条件を設定する事が出来ます。
条件には「起動する時間」や「Windowsが起動した時に」などが指定可能です。

操作

「操作」のタグでは操作するプログラムを指定します。
例えばPythonのプログラムを起動するならプログラム/スクリプトの項目にpythonの.exeファイルへのフルパスを、引数の追加の部分に.pyファイルのフルパスを書きます。

その他のタグ

特に設定変更する必要は無いかな…

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