Windows10のタスクスケジューラは便利な機能ですがタスクを作った時に付けた名前が変更出来なかったり
ステータスの入力が面倒だったりで、ちょっと不便です。
そこで今回は、Windows10のタスクスケジューラが便利になるちょいテクを記しておきます。
Windows10のタスクスケジューラでタスクをエクスポートし編集する
タスクのリストから内容を編集したいタスクを右クリックして表示したメニューの中から「エクスポート(X)…」を左クリックします。
するとファイルの保存先を指定するダイアログが表示されるので、そこから保存先とファイル名を指定します。
このエクスポートさせたxmlファイルを書き換えてからインポードすればタスクを名前の変更やトリガーの編集などが出来るようになります。
例えばファイル名がタスクのタイトルになります。
もっともタイトルはインポートさせた際に再度変更する事も出来ますが…。
トリガーはファイル内部の<Triggers>と</Triggers>の間です。
指定時間は<TimeTrigger>と</TimeTrigger>の間、
毎日・毎週・毎月は<CalendarTrigger>と</CalendarTrigger>の間です。
Windows10のタスクスケジューラにタスクをインポートする
タスクスケジューラにタスクをインポートするには
タスクスケジューラの左側のタスクスケジューラライブラリ以下に右クリックして出したメニューから「タスクのインポート(M)…」を左クリックします。
するとファイル選択ダイアログが出るので、そこからエクスポートし編集したタスクのxmlファイルを指定すれば新しく追加されます。
最後に元々あったタスクを方を左クリックして「削除(D)」を右クリックして削除すれば設定完了です。