今、人気のプログラム言語のPython
AIの開発やWebアプリケーションが開発できる言語です。
シンプルなコードなのでプログラム初心者の学習用にも向いているともされています。
しかも無料
ちょっとプログラミングにチャレンジしてみよう、と手を出すのに向いているように思えます。
ただ、Python自体が人気なせいか実行する方法が複数あります。
用途に合わせて使い分け出来るよう代表的な3種類を記しておきます。
python
Pythonのアプリケーションをダウンロードしてインストールして使う最もシンプルな方法です。
ソースコードエディタとしてもシンプルであまり多機能とは言えません。
ですがコマンドプロンプトから実行したりする事が出来るので使い勝手は良いです。
Google Colaboratory
ブラウザ上で Python を記述、実行できるグーグルのサービスです。
特筆すべき点としてはGPUを無料で使えるという事
自分のPCにnvidia製のグラフィックボードが刺さってなくてもGPUを使った今流行りの機械学習のプログラミングがテストできます。
ただしGoogleに定められた最長12時間とされる最大存続時間があります。
もっと良い性能で、より長時間の使用が可能な有料プランの
Colab Pro、Colab Pro+というサービスもあります。
Spyder
統合開発環境AnacondaのSpyder
コード入力作業を助ける「コード補完機能」もありPythonのコードを書くのにとても便利です。
デバック用の機能も充実していて実行中のプログラムを一時停止させるブレークポイントがおけるなど
とても便利な機能が揃っています。
またAnacondaにはJupyter Notebooktoというツールもあります。
これもブラウザ上でPythonを実行する事が出来るツールです。